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________________________悪魔の城■
ロベリアの城。悪魔ルートの舞台になります。
この城は広大な黒い森に囲まれ、断崖の上に建っています。ここが人間界なのか、魔界なのかも分かりません。
空は常に曇っており、たまに雨や雪が降ります。侵入者を防ぐための立地や高い城壁は、中の者を簡単に逃がさないためのものでもありました。
また、黒い森には恐ろしい獣や妖魔が住みついているため、この城から逃げだすのは困難を極めるでしょう。
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■ルシルにあてがわれた私室___________________
塔の一番上にある八角形の部屋で、天蓋つき寝台の上はロフトになっています。中央の奥に黒い螺旋階段があり、そこからロフトへ上がることができます。右にあるアーチのかかった出入り口は、入るとすぐ階段になっていて、バスルームへ繋がっています。
画角に入っていない部分には、暖炉と、あと鉄の扉があります。扉は鍵がかかっておらず出入り自由です。
左上の窓は開閉しますが、窓へ行くための階段や梯子はありません。
ルシルはこの部屋で食事を取ったり読書をしたりもしますが、そのほとんどはロベリアとの行為が主になっているようです。
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_________________________図書室■
城内の施設の一つです。膨大な量の書籍が収められています。
本の種類は様々ですが、古くて希少なものが多いようです。
暗い城で唯一、読書好きのルシルが憩える場所でもあります。
左奥にある階段で二階部分に行けますが、三階部分は飛べる者しか行けない作りになっています。図書室に関わらず、城内には空を飛べないと行けない場所が多くあります。
左奥にある階段の右手には、さらに奥へ続く別室があります。別室にはさらに貴重な書籍がありますが、結界が張ってあるのかカルボーは入れないようです。
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■城内/中庭_______________________
閑散として寂しい場所です。
中央には噴水がありますが、水は涸れて乾いています。
この場所に限らず、城内の殆どの場所は殺風景で冷たい印象がつきまといます。草木は無く、雑草の一つも生えていません。枯れた草すらありません。植物が無いせいか、虫もいなければ小さな動物もいません。空を飛ぶ鳥でさえも見ることがありません。
この城は生の気配がまったく無い、恐ろしい場所なのです。
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